2010年04月18日

徹夜

久しぶりに貫徹しました。
終電を逃すとかってことはままあるんですが、朝までというのは滅多にないことです。
まぁ今回はマスタリングスタートが22時だったから、朝までというのは当然かな。
それにしてもたまにの徹夜は辛いです。
でも仕事帰りの朝日はなんだかとってもさわやかでした。
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2010年02月22日

アバター

2年ぶりに風邪をひきました。
ここのところバタバタだったし、何も予定のない2連休は久しぶりでちょっと気が緩んだのかもしれません。
せっかくの2連休、ずっと寝ていました。
おかげでようやく熱も下がり、明日はお仕事頑張れそうです。

2週間くらい前に、ようやくアバターを観てきました。
3D映画だからなのか、単に映画としておもしろいからなのか、やたらと話題になってましたよね。
仕事の時もそうですが、映画を観る時も私はメガネをかけます。(視力左右共に0.3なのです)
で、そのメガネの上に3Dメガネをかけます。
正直、重いです。
鼻あて部分にメガネ2個の重みがずっしりでした。
約3時間の映画にこの重みはきつかった。
映画そのものも正直なところあまり面白いと思えない上に、なんか知っているストーリーとかぶるような気がして、何だっけコレ?って思っていたんですが、とあるブログにその答えを見つけました。

AvatarとNausicaaの類似性/Avator looks like Nausicaa; movies by Hayao Miyazaki/アバターの虚しさ

そうそう、ナウシカなんですよ、コレ。

2010年02月12日

ノイズ対策 → ピーター・バラカン → サム・クック

ある日突然、DAW周りのノイズ対策に興味が出てきて、代々木から徒歩で行ける紀伊国屋(新宿高島屋のとなりね)でノイズ対策の本を買いました。
初心者向けの本だったけど、もともと機械の設計とかやっている人向けの本なので、書いてあることのほとんどがよくわかりませんでした。
でもなんとなく、やっちゃいけないこととか、簡単に出来る対策とかがかろうじて分かったし、追い込んでいけばいろいろと楽しめそうだということも分かったので、まっいっか、くらいな状態です。
恥ずかしながら私はハードに弱いです。
ハードに弱くたってソフトに強ければいいんだ! と、開き直ったところで、音楽を良く知っているかというと実はこれもあんまり・・・。
今度は音楽を知らなくちゃと買った本がピーター・バラカン著「僕が愛するロック名盤240」。
こういう名盤紹介の本を買うのは初めてです。
で、実際読んでみるとこれがおもしろいのです。
ただ名盤が紹介されているというよりは、ピーター・バラカン氏の思い出話が織り込まれていておもしろいのです。
(それにしてもピーター・バラカンの日本語力には脱帽です)
それでこの本の中にサム・クックのCDが紹介されていました。
サム・クックはロックか?という疑問はさておき、
実はこのCD、高校生のときに当時父が勤めていた百貨店でイワユル社員割引的なものを使ってほんの少しだけ安く父に買ってきてもらったことがあるのです。
今考えると女子高生がサム・クックを買うってかなりめずらしいんじゃないかと思うんですが、当時、ロッド・スチュアートをよく聴いていて、そのロッド・スチュアートがサム・クックの曲のカバーをよく歌っていたので気になって買ったのです。
元々音楽好きの父は私の音楽好きも理解してくれていましたが、この時ばかりはさすがの父も「なんでサム・クックなんだ?ケイコの趣味はよくわからない。」とつぶやいていました。
実際にサム・クックを聴いた当時の感想は・・・「???」でした。
正直なところ、高校生の私にはよく理解ができなくて、ただ古い音楽としか思えなかったのです。
当時洋楽のCDは3200円で、そこからほんのわずか値引いてもらっても3000円弱。
痛い出費でした。
でもこれが、数年後には違う感想を抱くことになりました。
キーストーンスタジオでアシアシ(アシスタントエンジニアのアシスタント、ようは見習い)を経てマスタリングをやるようになってから、なんとなくサム・クックのCDを聴いてみたら、それはそれはびっくりしました。
ピーター・バラカンのように上手く表現できればいいのですが、私の国語力だとちょっと難しいですね。
ただ「いいじゃん!」って言葉を連呼したような・・・。
あれから随分長いことサム・クックを聴いていないけど、今また聴くと新たな発見や感動があるのかもしれないなぁ、なんて思うのでした。

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2010年02月02日

雪で思い出す

東京で久しぶりに雪が積もりました。
雪が降った翌日の晴れた朝に、雪が溶けてぴちゃぴちゃと雫が落ちる音とか、水滴が陽の光に反射してキラキラするのを見るのが実は好きです。
雪が降ると思い出す曲があります。
もう10年くらい前になるでしょうか。
ファンハウスからデビューしたSHEENというバンドがいました。たぶん、ファンハウスから発売されたCDの全てを私がマスタリングさせてもらったと思うのですが、雪が降るとそのファーストアルバムの中の曲で、「初雪」という曲を思い出すのです。
グループサウンズ風のアレンジがかっこいい曲です。

そう、SHEENといえば、昨年12月のとあるイベント会場で久しぶりにSHEENのメンバー3人と、当時のディレクターとエンジニアが集り、その後みんなで呑みに行ったことがありました。
当然のように昔のレコーディングの時なんかの話しになり、実はそれぞれがそれぞれの立場で悩み、葛藤していた、なんて告白したりして大いに盛り上がりました。
当時はそんな悩みや葛藤があるなんて想像もしませんでした。

そんなこんななことを、今朝の雪の風景からいろいろと思い出してしまいました。

2010年01月30日

喜怒哀楽

今週のマスタリングは事前確認作業含めて全5日間。
1日1枚ペースで4枚組、50曲のマスタリングでした。
アーティストは岡平健治さん。
素材は1/2インチアナログテープ、DAT、そしてデータ。
時期もかなり異なるし、エンジニアもそれぞれ違うしで、最初はどうなることかと思いましたが、無事終了しました。

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驚いたのは岡平さんの『決断力』。
迷わないで、スパッっと決断していくのです。
マスタリングの仕事をするようになってから随分と日が経ちましたが、未だに迷ってばかりの私です。
この『決断力』、是非見習いたいです。

岡平健治さんのアルバム「岡平健治 宇留斗羅アルバム1991→2010「喜」「怒」「哀」「楽」」は3月24日発売です。


健治日記
岡平健治 オフィシャルサイト
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2010年01月12日

これで曲が生まれ変わる!?

私の先輩エンジニアでもある荒井優氏が本を書きました。
アマチュア向けのミックスダウンテクニックの本です。
コンソールの基本的なところやエフェクターの使い方なんかも丁寧に書かれていて分かり易いです。
宅録派のミュージシャンだけでなく、これからエンジニアを目指そうという方にもちょっとしたヒントになるんじゃないでしょうか。
私もとっても大事だと思っている「位相」とか「定位」に関してもしっかりと書かれています。
やたらとL2で音圧稼いでごまかす、なんてことなく素敵なミックスが出来るかも。
私自身も今更ながら「へぇ〜そうなんだ」なんてとこも…。



これで曲が生まれ変わる! 使えるミックスダウンテクニックミックスの基本から応用までわかる!
自由現代社 出版
荒井優 編著
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2010年01月09日

あけまして

あけましておめでとうございます。
今年もグッとくるサウンド目指して、頑張ろうと思います。
何卒宜しくお願い致します。
皆様にとって素敵な1年になりますように、願いをこめて。

上田佳子
posted by ueda at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | INFOMATION

2009年11月29日

STONE ROSES

先日、ハンマーレーベルの森さんから電話があって、「レコードコレクターにレビューが載ったよ。すごく良く書いてくれてるし、上田さんのことも書いてあったよ。」なんてお話を聞きました。
レビューが載ったのは、ハンマーレーベルのコンピレーションCD「file under:Ordinary Music」です。
早速本屋さんに行き、レコードコレクターをペラペラとめくってみると、ありました、1ページどーんと。
せっかくなので1冊買って帰りました。

考えてみれば、オーディオ雑誌やレコーディング雑誌は気が向けばたまに買うんだけど、その他の雑誌を買うなんてもの凄く久しぶりです。
音楽雑誌を最後に買ったのは、音楽業界に入る前のことかも。

レコードコレクターの特集記事は「ガンズ・アンド・ローゼズ」。そして「ストーン・ローゼズ」や「ニルヴァーナ」の記事なんかもありました。
「ストーン・ローゼズ」って実は好きなバンドの一つなんです。
最近リマスター盤が出たということをこの雑誌で知りました。
近々買いに行くつもりです。
元々オリジナル盤はあまり音がよろしくないので、当時残念に思っていたのですが、数年前のリマスター盤でこれがかなり改善されていたんですね。私的にはあともう一押し!っていう感じだったんですが、これが限界なのかなぁとも思ってました。これがどんな感じに変わったのか、早く買いに行かなくては!



レコード・コレクターズ 2009年 12月号 [雑誌]

オーディナリー・ミュージック

Stone Roses

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2009年11月23日

THIS IS IT

今までマスタリングの現場で「アーティストのこだわり」というのをたくさん見てきました。
それは高域や低域の聴こえ方であったり、ギターの聴こえ方だったり、ボーカルの聴こえ方だったり、曲間であったり、サウンド全体であったり。アルバム全体の流れがおかしいと曲順を変更したり、当初入れる予定であった曲を入れるのをやめてしまったり、逆に曲を増やしてしまったり。
例えば、シングル曲のイントロの前にSEを入れるか入れないかでアーティストとディレクターの意見が真っ向から対立し、マスタリングの現場で3時間以上も議論、なんてことも。
他の人がそれほど気にも止めない事でも、アーティストにとってはどうしても許せない事、気になる事、どうにかしたい事があると、それが解決しない事にはその曲を世に出したくないと思う事も少なくないのだと、そう実感することは多々あります。アーティスト本人の中では、この曲はこうあるべきという最終形が頭の中で出来上がっていて、それから外れるような上がりになるのは許せないのでしょう。そしてそんなアーティストのこだわりを尊重していくのはその制作に関わるスタッフとしては大事な事だと思っています。
時間的、金銭的、物理的に無理な場合もありますが、出来る限りのことはしたいなと。なぜなら、その曲はアーティストのものだから。(法律的なこと、原盤だの出版だのとかいうのはこの際おいておきます)

不幸にもアーティストが亡くなって、そして発売される未発表曲のCDに、いつも疑問を感じています。そこには亡くなったアーティストのこだわりは無視されているように思うからです。そうは言っても、レコード会社もアーティストが亡くなるということの損失は大きいのですし、ファンの気持ちも考えれば何か音源があれば発売しようと思うのは当然の事です。
どちらの立場もわかるから、とても複雑な心境です。

そんなことを考えながら、映画「This is it」を観てきました。
映画の中では、マイケル・ジャクソンがアーティストのこだわりを随所に見せてくれていました。「現実を忘れられる素晴らしいショーを」と多くのミュージシャン、ダンサー、スタッフと力を合わせてのリハーサル風景が続きます。
でもきっとマイケル・ジャクソンは自分の「こだわり」ではなく、「完璧な素晴らしいショー」を見せたかったんだろうと思うと、またもや複雑な気持ちになるのです。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT オフィシャルサイト
posted by ueda at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとり言

2009年11月16日