2011年01月18日

マスタリング終了後のパチリ!

ズータンズの皆さんと。
写真はズータンズの3rdアルバム「カウボーイ」のマスタリングの後に、ズータンズのメンバーと一緒に撮った一枚です。
マスタリングが終了した後の「写真撮ってもいいですか?」という言葉は、満足してもらえたのかなっていううれしさと、アーティストと一緒に写真を撮るという照れくささとが一気に押し寄せてきてついつい笑顔になってしまいます。
(ちなみに前列左側が私です)

ズータンズの3rdアルバム「カウボーイ」は3/23発売です!


ズータンズ official website
じんクシー
鈴木謙之の現場100遍
せっちゃん's Cafe
『カレーライス』
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2010年08月25日

HMV渋谷店

8月22日 ついにHMV渋谷店が閉店しました。

思えば東急ファン時代、HMV渋谷店はワンオーナインのビルに入っていて、週1回と言ってもいいくらいのペースで通っていました。
(何せスタジオから近かったもので)
当時は何故かアーティスト名の表記が姓名逆になっていて、例えばマイケルジャクソンだと普通は「Michael Jackson」ですが、HMV渋谷店だと「Jackson Michael」という風に書かれていて、目当てのアーティストのCDを探すのに苦労したことがありました。
今ほど試聴機の数もなくて、店員さんが書いたポップやジャケットのデザインだけで買う所謂「ジャケ買い」をしているうちにかなりの枚数になったりして、どっさり買い込んだCDをスタジオに持ち帰っていました。
渋谷系というジャンルが出来たのもHMV渋谷店の功績が大きいですよね。
時代の流れでしょうか、残念です。
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2010年04月24日

バレル式オルゴール

那須へ行ってきました。
意外にも桜が満開でびっくりです。
オルゴール美術館で聴いたバレル式オルゴールが素晴らしかったです。
聴き惚れてしまいました。

動画です↓↓↓


リズムなんかバッタバタですが、そこがまた良い感じでした。
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2010年04月22日

中国語

今日はワンダーステーション...
今日はワンダーステーション... posted by (C)cargojp

本日のマスタリングは、上海万博関連のマスタリングでした。
写真左は郵政の小田さん、右はcargoのGOKUさん、真ん中は上田です。(写真はGOKUさんからいただきました)
曲数が少なかった事もあってサクッと終了。
1曲中国語の歌詞のものがあったんですが、中国語ってちょっとくぐもった発音だったり、シャ、シュ、ショみたいな発音が多いんですね。
中国語としてどんな風に聞えるのがベストなのか、ちょっと迷ってしまいました。

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2010年02月12日

ノイズ対策 → ピーター・バラカン → サム・クック

ある日突然、DAW周りのノイズ対策に興味が出てきて、代々木から徒歩で行ける紀伊国屋(新宿高島屋のとなりね)でノイズ対策の本を買いました。
初心者向けの本だったけど、もともと機械の設計とかやっている人向けの本なので、書いてあることのほとんどがよくわかりませんでした。
でもなんとなく、やっちゃいけないこととか、簡単に出来る対策とかがかろうじて分かったし、追い込んでいけばいろいろと楽しめそうだということも分かったので、まっいっか、くらいな状態です。
恥ずかしながら私はハードに弱いです。
ハードに弱くたってソフトに強ければいいんだ! と、開き直ったところで、音楽を良く知っているかというと実はこれもあんまり・・・。
今度は音楽を知らなくちゃと買った本がピーター・バラカン著「僕が愛するロック名盤240」。
こういう名盤紹介の本を買うのは初めてです。
で、実際読んでみるとこれがおもしろいのです。
ただ名盤が紹介されているというよりは、ピーター・バラカン氏の思い出話が織り込まれていておもしろいのです。
(それにしてもピーター・バラカンの日本語力には脱帽です)
それでこの本の中にサム・クックのCDが紹介されていました。
サム・クックはロックか?という疑問はさておき、
実はこのCD、高校生のときに当時父が勤めていた百貨店でイワユル社員割引的なものを使ってほんの少しだけ安く父に買ってきてもらったことがあるのです。
今考えると女子高生がサム・クックを買うってかなりめずらしいんじゃないかと思うんですが、当時、ロッド・スチュアートをよく聴いていて、そのロッド・スチュアートがサム・クックの曲のカバーをよく歌っていたので気になって買ったのです。
元々音楽好きの父は私の音楽好きも理解してくれていましたが、この時ばかりはさすがの父も「なんでサム・クックなんだ?ケイコの趣味はよくわからない。」とつぶやいていました。
実際にサム・クックを聴いた当時の感想は・・・「???」でした。
正直なところ、高校生の私にはよく理解ができなくて、ただ古い音楽としか思えなかったのです。
当時洋楽のCDは3200円で、そこからほんのわずか値引いてもらっても3000円弱。
痛い出費でした。
でもこれが、数年後には違う感想を抱くことになりました。
キーストーンスタジオでアシアシ(アシスタントエンジニアのアシスタント、ようは見習い)を経てマスタリングをやるようになってから、なんとなくサム・クックのCDを聴いてみたら、それはそれはびっくりしました。
ピーター・バラカンのように上手く表現できればいいのですが、私の国語力だとちょっと難しいですね。
ただ「いいじゃん!」って言葉を連呼したような・・・。
あれから随分長いことサム・クックを聴いていないけど、今また聴くと新たな発見や感動があるのかもしれないなぁ、なんて思うのでした。

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2010年01月12日

これで曲が生まれ変わる!?

私の先輩エンジニアでもある荒井優氏が本を書きました。
アマチュア向けのミックスダウンテクニックの本です。
コンソールの基本的なところやエフェクターの使い方なんかも丁寧に書かれていて分かり易いです。
宅録派のミュージシャンだけでなく、これからエンジニアを目指そうという方にもちょっとしたヒントになるんじゃないでしょうか。
私もとっても大事だと思っている「位相」とか「定位」に関してもしっかりと書かれています。
やたらとL2で音圧稼いでごまかす、なんてことなく素敵なミックスが出来るかも。
私自身も今更ながら「へぇ〜そうなんだ」なんてとこも…。



これで曲が生まれ変わる! 使えるミックスダウンテクニックミックスの基本から応用までわかる!
自由現代社 出版
荒井優 編著
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2009年11月23日

THIS IS IT

今までマスタリングの現場で「アーティストのこだわり」というのをたくさん見てきました。
それは高域や低域の聴こえ方であったり、ギターの聴こえ方だったり、ボーカルの聴こえ方だったり、曲間であったり、サウンド全体であったり。アルバム全体の流れがおかしいと曲順を変更したり、当初入れる予定であった曲を入れるのをやめてしまったり、逆に曲を増やしてしまったり。
例えば、シングル曲のイントロの前にSEを入れるか入れないかでアーティストとディレクターの意見が真っ向から対立し、マスタリングの現場で3時間以上も議論、なんてことも。
他の人がそれほど気にも止めない事でも、アーティストにとってはどうしても許せない事、気になる事、どうにかしたい事があると、それが解決しない事にはその曲を世に出したくないと思う事も少なくないのだと、そう実感することは多々あります。アーティスト本人の中では、この曲はこうあるべきという最終形が頭の中で出来上がっていて、それから外れるような上がりになるのは許せないのでしょう。そしてそんなアーティストのこだわりを尊重していくのはその制作に関わるスタッフとしては大事な事だと思っています。
時間的、金銭的、物理的に無理な場合もありますが、出来る限りのことはしたいなと。なぜなら、その曲はアーティストのものだから。(法律的なこと、原盤だの出版だのとかいうのはこの際おいておきます)

不幸にもアーティストが亡くなって、そして発売される未発表曲のCDに、いつも疑問を感じています。そこには亡くなったアーティストのこだわりは無視されているように思うからです。そうは言っても、レコード会社もアーティストが亡くなるということの損失は大きいのですし、ファンの気持ちも考えれば何か音源があれば発売しようと思うのは当然の事です。
どちらの立場もわかるから、とても複雑な心境です。

そんなことを考えながら、映画「This is it」を観てきました。
映画の中では、マイケル・ジャクソンがアーティストのこだわりを随所に見せてくれていました。「現実を忘れられる素晴らしいショーを」と多くのミュージシャン、ダンサー、スタッフと力を合わせてのリハーサル風景が続きます。
でもきっとマイケル・ジャクソンは自分の「こだわり」ではなく、「完璧な素晴らしいショー」を見せたかったんだろうと思うと、またもや複雑な気持ちになるのです。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT オフィシャルサイト
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2009年05月03日

お悔やみ

忌野清志郎さんが亡くなりました。
がんの発表の時ショックは受けたものの、清志郎さんなら大丈夫、と根拠の無い安心感があって、亡くなるなんて想像もできませんでした。
この訃報にただただびっくりしています。
忌野清志郎さんのご冥福をお祈りいたします。
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2009年03月03日

感謝

マスタリングエンジニアという仕事をしていて、うれしいと思うことはたくさんあるのですが、そのうちの一つがコレです。

あぶぅさんのブログへジャンプ

マスタリングの仕事をしていると、たくさんの音楽に出会うことが出来ます。
それだけでも大きな喜びなのですが、こうしてアーティストの方に喜んでいただけるのは、私にとって大きな幸せでもあります。
あぶぅさん、ありがとうございます!
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2008年09月22日

おまかせマスタリング

立会い無しのおまかせマスタリングを受けることがあります。
立会い無しなので、スケジュールのない空いた時間でマスタリングをします。
そのため通常の立会いでのマスタリングよりも料金も少し安めです。
あらかじめ要望を聞いておいて、あとはすべておまかせです。

実際おまかせの作業をはじめると、これが結構時間がかかるんです。
一人でプロデューサー役、エンジニア役、アーティスト役、そしてマスタリングエンジニア役をやらなくてはいけません。
なるべく客観的になるために、普段は座らないお客さま用のソファーに座って音を聴くこともあります。
マスタリングルームの中を行ったり来たりして、「お、いい感じになってきた」とか独り言も飛び出します。
こうなってくると誰にも邪魔されたくない、自分の世界へと入っていくような気がします。
でもこうして出来上がった音は(自分で言うのもなんですが)かなり満足のいくものとなっています。

そういえば知り合いのエンジニアさんも言っていました。
おまかせでMIXすると止めてくれる人が居ないからなかなか終わらない、と。
まったくもって同感です。
エンジニアという人間は、「OK」と言ってくれる人がいないとひたすら作業してしまう生き物なのです。
たぶんね。
posted by ueda at 12:05| ひとり言

2008年09月07日

美容師さんとエンジニア

いつも髪を切ってくれる美容師さんはちょっとオネェキャラの入ったOさん(男性)。
大体のイメージを伝えて切ってもらうこともあれば、すべてお任せで好きに切ってもらうこともあります。
どんなときも、Oさんなら私が思っている以上のカットをしてくれます。
先日いつものようにOさんに髪を切ってもらいました。
最近の私の髪型はボブ(いわゆるおかっぱ)です。
「あのポスター見ました? キャメロンディアスのほら、携帯のやつ」と、Oさん。
どうやら電車の中で見たらしいのですが、いつも電車の中では読書に夢中なのでキャメロンディアスのポスターは見た記憶がありません。
そのポスターのキャメロンは絶妙なボブなんですって。
あまりにも素晴らしいカットに電車に乗っている間ずっと、キャメロンの髪に見とれていたらしいです。
「あのカットは凄いよぉ。もう見とれちゃってさぁ。巧いなぁって思ちゃってさぁ。僕も頑張らなくちゃって思っちゃったりしてぁ。」
ちょっぴりオネェ口調でそんな話をしているOさんの目がキラキラしてました。

美容師さんってエンジニアに似ているって思ってましたが、さらに実感してしまいました。
指名をうけてお客様のイメージ通りにヘアカットをする。
イメージ通りでなかったり、ヘンテコになったりするともちろん次からお客様は来てくれない。
そんなところ、似ているかもって思ってたんです。
そこにキャメロンのボブ。
たぶん私に限らず多くのレコーディングエンジニアやマスタリングエンジニアは、素晴らしいサウンドに出会うと聴き入ってしまいます。
絶妙な演奏、絶妙なタイミング、絶妙なバランス、絶妙な上げ下げ、絶妙な音圧、絶妙なリバーブ、絶妙なアレコレ。
そんな時、私も目がキラキラしているのかもしれません。
自分もこんな仕事がしたいと思い、実際に出来ているだろうかと自問し、まだまだ頑張らなくてはと思う。
似てますよね、美容師さんと。

posted by ueda at 22:50| ひとり言

2008年07月07日

カタカナ

先日、私がマスタリングさせていただいたCDのサンプル盤がとどきました。
よくサンプル盤をいただくことが多いのですが、いまだにうれしいです。
「Masterd by Keiko Ueda at Wonderstation」なんて書いてあったりします。

ただし、今回のサンプル盤のクレジットはちょっといつもと違いました。
名前が「上田ケイコ」となっていたのです。

はて? 何で名前だけカタカナなのかしら?
他の人の名前はすべて漢字だし、何故私だけ???
ん〜。
でもちょっと待った。
なんか良くわからないけど、「上田ケイコ」っていう字面、
「上田佳子」よりもなんか可愛い気がする。
うん、絶対なんか可愛い。


と、いうわけで「上田ケイコ」の表記、気に入ってしまいました。
これからはこれで行こうかしら、なんて真剣に考えてしまったりして。

posted by ueda at 23:00| ひとり言

2008年06月08日

紙ジャケ仕様

まずは見てください、この写真。

JM01.jpg
JM02.jpg

破れてしまいました。
Jason MrazのNewアルバムです。
見ての通り、紙ジャケ仕様です。
最近、紙ジャケのCD、多いですね。
紙ジャケでもいろいろあって、外側が紙で、内側のCDを収める部分のみがプラスッチックのものや、両面とも紙のものもあります。
プラスチックでCDを収めている場合はいいんです。
何が問題って、すべて紙のもの。
こういうタイプだと、CDを取り出す時、丁寧に取り出したつもりでもCDが傷付くことが多いんです。
で、あの写真です。
傷付かないように開口部をパカッと手で広げて…、そしてビリッ。
買っていきなり破れてしまいました。
そしてさらに、ブックレットを取り出そうとして…、ビリッ。
2ヶ所目です。(涙)
まぁ、紙の材質なんかもあるんでしょうが…。

紙ジャケ反対!、なんて言うつもりはないんですよ。
でももう少し、うまい方法はないのかなって思います。
そうそう、昔のレコードみたいにディスクをビニールに入れてあったり、不織布の袋に入れてあったりすることもありますね。
こういう配慮、欲しいところです。
あ、でもビニールってどうなんだろ、静電気とか起こりやすいかもしれません。

ちなみに、CDの記録面(読み取り面)に傷がつくと、細かな傷でもエラーの原因になります。
ちょっとした傷であれば、エラー訂正されるので再生できないということはありませんが、音質的には落ちる方向にいきます。


で、肝心のJason MrazのNewアルバム「We Sing, We Dance, We Steal Things」ですが、ホーンセクションが気持ちよくって、POPで軽快でゴキゲンです。
ゴキゲンっていう表現もどうかと思いますが…(苦笑)

Jason Mraz
We Sing, We Dance, We Steal Things
posted by ueda at 15:06| ひとり言

2008年03月07日

あこがれの?

「憧れのマスタリングエンジニアって誰ですか?」
先日アルバイト君に突然聞かれました。

う〜ん、憧れの・・・、う〜ん・・・。
グランドマンか、ボブ・ラディックか、それともマーカッセンか。

でも「憧れの」と付くとちょっと違う気がします。
どんなに素晴らしいと思っていても、凄いなぁと思っていても、
憧れているわけではないんです。
グランドマンみたいになりたい、とか思っているわけでもないですし。
どちらかと言えば、尊敬ですね。

それじゃ、尊敬するマスタリングエンジニアは?と聞かれると・・・。
あれれれ・・・。

なんとも煮えきれないワタクシなのでした。


posted by ueda at 14:24| ひとり言

2007年09月18日

原点

先日、用があってあるレコード会社へ行きました。
そのレコード会社が入っているビル、実はかれこれ19年前に私が通っていた音響の学校があった場所だったんです。
すでに学校は移転してしまいましたが、19年前に通っていたビルであることにはかわりません。
ビルの前を車で通ったことは今まで数回ありましたが、こうして実際にビルの中に入るのは19年ぶりです。

時間があったので、学校があった場所まで行ってみることにしました。
フロアは地下でしたので、ゆっくりと階段を降りて行きました。
懐かしいという思いと一緒に、あの頃の気持ちというか、わけもわからずただ頑張ろうって思ってた思いがふわ〜っと思い出されてきて、なんともいえない気持ちになりました。
学校があった場所はシャッターが降りていて、生徒が溢れかえっていたあの頃とは随分と雰囲気が変わってしまいましたが、それでも初心を思い出すには十分でした。

私が学校に通っていたのは平成元年の4月から7月の4ヶ月ほど。
その後運良く、レコーディングスタジオでアシスタント見習いとして働くことになるのですが、この学校に通っていなければ今の私はなかったんだろうなと思うと、私の原点ともいうべき場所になるのかもしれません。
posted by ueda at 18:49| ひとり言