2008年06月06日

2-LA-2

買ってしまいました、『2-LA-2』(Universal Audio)
2-LA-2はコンプレッサーです。
正確にはレベリングアンプと言うのかな。
TeletronixのLA-2-Aのステレオ版という感じのものです。
日本では発売されていなかったので、というかそう思っていたので、個人輸入で買いました。
買ってから、つい最近日本でも発売されていたことを知りました。
サポートの事を考えると代理店通して買った方が良かったんですが、
なにせ知らなかったもんで・・・。

このコンプ、がっつりレベルを稼ぐためにと買った物ではありません。
元々LA-2-Aの音とかかかり具合とか好きだったのですが、LA-2-Aをステレオカップリングするのって実はちょっと面倒なのと、置き場所の問題でLA-2-Aをマスタリングで使うのはちょっと辛いかなと思っていたところに、たまたま入手したユニバーサルオーディオのプロモDVDで2-LA-2の存在を知ったのです。

真空管の機材なので、まだまだこれから音は変わっていくとは思いますが、かなりいい感じです。
音と音の隙間がナチュラルに馴染む感じがします。
ロック系に良いかなと思っていましたが、割とどんなジャンルでもいけそうです。
ただし、元のmixでがっつりコンプがかかったものには合いません。
コツは、かけすぎない事、gain入れすぎない事。


2LA2
posted by ueda at 16:38| 愛しい機材たち

2008年05月12日

ZS-F1修理完了!

ZS-F1の修理が完了して、手元に帰ってきました。
前よりもきれになって帰ってきました。
かなり念入りにクリーニングしてくれたようです。
かからなかったCDも普通にかかるようになりました。
CD-RもOKだし、動きもスムーズです。
そしてなによりも感動したのが『音』です。
これがラジカセの音?っていうくらい、素晴らしい音になっていました。
若干硬さがあるものの、素晴らしいです。

ただ、良すぎるような気もするのです。
マスタリングルームでラジカセをモニターとして使うのは、一般リスナーの環境に近い音を聴くためです。
その点で、このラジカセの音の良さはモニターとしてはダメなのかもしれません。
ちょっと悩みましたが、しばらくはM5をそのまま使おうかと思います。
M5でも音が良すぎるって言われることもあるくらいなんですけどね。

ZS-F1は自宅で使おうかなと思います。
それにしてもZS-F1、良い音になって帰ってきました。

posted by ueda at 18:44| 愛しい機材たち

2008年04月17日

ZS-F1

愛用のラジカセ、ZS-F1を修理に出しました。
知人のエンジニアさんから、きちんと直してくれる方を紹介してもらったのです。
再生できなかったCDも直る予定です。
音質的にも新品に近い音になるらしいです。

ZS-F1を修理に出している間、代替としてZS-M5を使用しています。
このZS-M5、ZS-F1の代わるものとして使用しているエンジニアさんも多いようですね。
これはこれでなかなか良い感じです。
posted by ueda at 15:17| 愛しい機材たち

2007年05月01日

A730復活

先日、STUDERのCDプレーヤー「A730」が復活しました。
壊れたのはいつのことだったか、かなり前なんですが、サーボ系統のコンデンサーを交換したら治ってしまったらしいです。
A730が壊れてしまった後はずっと同じSTUDERの「D731」を使っていましたが、音がかなり違うのでCDを聞くたびに悲しい思いをしていました。
「A730」は今でも中古市場で数十万円で取引されているプレーヤーです。
今時の良い音ではないのかもしれませんが、聞きなれていることと、PCM-1630のDAの音に近いということもあって、欠かせない存在です。

posted by ueda at 20:08| Comment(0) | 愛しい機材たち

2007年02月07日

ZS-F1

SONYのラジカセです。

レコーディングスタジオなどでは定番のラジカセモニターとしてよく使われています。

Zsf1

このラジカセ・・・CDプレーヤーとラジオと外部入力という構成になっていて、スタジオやマスタリングで使う場合は外部入力に繋いでモニターとして使います。

主に音の最終確認用という感じで使う事が多いです。

ウーハーが小さい割に、しっかりと低音も出てくれてバランスも良いので重宝されているんでしょうね。



私がマスタリングの仕事で使わせてもらっているSIPのマスタリングルームのZA-F1ですが、今年に入って、とうとうウーハーのエッジがダメになりました。

エッジ、破れちゃいました。(T_T)

随分前から位相がおかしくなってたし、そろそろダメかなぁなんて思っていた矢先でした。





古いスピーカーを使っている問題点ってここにあるんですよね。

ユニットのへたり、エッジの破れ・・・古いものなのでメーカーの修理は期待できません。

じっさい新しいユニットはもう手に入りません。

そこでエッジを張り替えるということをするんですが、エッジを張り替えてももとの音にもどるとは限りません。

エッジの素材で音が変わってしまうし、エッジの張り具合でも音は変わります。
そんなこんなで現在ZS-F1は放置状態です。どうなるんでしょうね。




ZS-F1がないとどうも落ち着かないので、こんなこともあろうかと昨年の夏にヤフオクで手に入れた中古のZS-F1をマスタリングルームに持ち込む事にしました。

このZS-F1はすでにウーハーのウレタンエッジを張り替えてあるので、当分大丈夫でしょう。

posted by ueda at 11:17| Comment(0) | 愛しい機材たち

2006年07月18日

SDP-1000 ★デジタルエフェクター★

SDP-1000はSONY製マスタリング用のデジタルエフェクターです。I/Oは、SDIF-2、AES/EBU、SPDIF。サンプリング周波数は44.056kHz、44.1kHz、48kHzが使用できます。(あれ?44.056って大丈夫だったかな・・・)

コンプ、リミッター、エキスパンダ、ゲート、EQで構成されています。

本体とリモートコントローラーがあり、モニター画面を見ながら操作します。

ハルモニアムンディ(現在はダニエルワイス)というスイス製のデジタルエフェクターがあるのですが、これを参考にして作られたんじゃないかと勝手に思っています。

Sdp1000
私がマスタリングを始めた頃はこのSDP-1000を使用しているところが多かったと記憶していますが、最近では随分と減ったようですね。

私的には手に馴染んでいて、思い通りの音にするのに大活躍してくれるので、好きなんですが。

ただ、音を通しただけで音質が若干落ちてしまうのが難点です。まぁ、音の変わらない機材なんて、存在しないですけどね。そこで音質面はデジタルケーブルを選ぶことで改善させています。

このSDP-1000に替わる機材があればと常々思っていますが、未だめぐり合えていません。

ということで、当分は手放せない機材になりそうです。

posted by ueda at 19:27| 愛しい機材たち

2006年07月06日

STUDER A-730 ★CDプレーヤー★

A730
A-730が壊れました。

今までも何度か、きちんと再生できないことがあったのですが、どうにか騙し騙し使ってました。

でもとうとうダメみたいです。

ショックです。

仕事前には必ずA-730でCDを聴いてましたし、モチベーションを上げるためにも不可欠な存在です。

A-730でCDを聴くということは、仕事が終わった後の私の密かな(?)楽しみでもありました。

それなのに・・・。



治るのか、治せるのかもまだよくわかりません。

ひたすらショックです。



今、マスタリングルームにはA-730のかわりに、D-731が入っていますが、やはり物足りません。

同じくSTUDERのCDプレーヤーです。



まぁ、CDプレーヤーがなくてもマスタリングは出来るんですけどね。

posted by ueda at 19:23| 愛しい機材たち

2006年06月28日

ProAc Studio-100 ★スピーカー★

「ProAc Studio-100」は、東急ファン時代から使用しているモニタースピーカーです。


ちょっぴり高域にクセがありますが、慣れてしまえばなんてことはなく、今ではこのスピーカーなしではマスタリングできません。
Proac2




ProAcと出会う前は、ラージモニターはQUESTED、スモールモニターとしてYAMAHAのNS-10Mを使用していました。


ラージのQUESTEDは定期的にモニター調整をしていかなくてはいけなくて、常に同じ状態を保つのが難しいうえに、さらに部屋の特性もあって、低域のある周波数に聞こえづらいポイントがあり、悩みの種でした。


NS-10Mはスタジオモニターとしてはとても有名で、どこのスタジオにもあるので、マスタリングルームにも当たり前のようにあったのですが、やはり低域がわかりづらいのが難点でした。


マスタリングの仕事をしていて、いつも悩むのが低域の処理だったのです。


ラージモニターの調整は私には手におえないものだったので、どうにかするのるのならスモールモニターを換えるしかないと思い立ちました。


メンテナンスエンジニアに相談し、代理店からいろいろなスピーカーをデモで持ってきてもらい、そして見つけたのがこれ「ProAc Studio-100」だったのです。




いろいろな方から「ProAc Studio-100」の高域のクセについて言われました。


私にとって重要だったのは、高域のクセではありませんでした。




1 全体的なバランスが良いこと


2 スピードの速いもの


3 低域がしっかり出ていて、微妙な違いがわかること


4 良い音は良い音に、悪い音は悪い音に聞こえること


5 聴いていて、気持ちが良いこと




私にとって重要だったのはこの5つです。


特に最後の二つは重要です。


どんなに気持ちよいと思えるものでも、なんでもかんでも良く聞こえてしまうモニターは危険です。


モニターに騙され、いい上がりだと思っていたのに、自宅に帰って聴いてみたらショボかったなんて、笑えませんからね。
Proac1



NS-10MからProAcに換えた当初は、クライアントから「モニターがわからない」とよく言われました。


当時はスモールモニターでNS-10M意外のモニターを使っているところってあんまりなかったんじゃないかな。


仕方がないので、私が音を作る(処理する)ときはProAc、クライアントに聞かせるときはNS-10M、なんて感じでスモールモニターを乗せ換えて使っていたときもありました。(大変なんですよ、これ。ProAcって意外と重いんです)


そのうちクライアントもProAcの音に慣れたのか、乗せ換えて聴くのが面倒になってのかはわかりませんが、特に何も言われなくなり、さらには「このモニターわかりやすいねぇ」なんて言ってくださるクライアントが出てくるようになりました。




何度か他のモニターに買い換えようかと思ったことがあったのですが、ProAcよりも良いと思えるモニターに出会うことができず、あきらめました。愛着もかなりありますしね。

posted by ueda at 19:17| 愛しい機材たち