2010年04月29日

何か大事な

音をコピーしたり、変換したり、圧縮したりしたものを聴くと、何がしか変化があります。
それは、痩せたり、荒くなったり、暴れたり、薄くなったり、シュワシュワしたり、詰まったり、・・・。
何がどう変わったというよりは、何か大事なものを失った感じがすると思うのは、私だけでしょうか。
言葉では、奥行きが無くなったとか、レンジが狭くなったとか、バランスが崩れたとかって言う事もできるんだけど、もっと大事なものが無くなってしまったような気がするのです。
実はマスタリングの素材もそうです。
ミックス時にスタジオで聴いた音とマスタリング時に何もせずに再生した音、残念ながら同じではないんです。
再生させるDAWが変わったり、環境が変わると音って少なからず変わってしまうのです。
マスタリングの素材を聴いてまず考える事は、ミックス時には確かにあったはずの「何か大事なもの」が失われていないかどうか。これを見つけ出せるか出せないかでマスタリングの結果が大きく変わってくるような気がするのです。

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