2010年02月12日

ノイズ対策 → ピーター・バラカン → サム・クック

ある日突然、DAW周りのノイズ対策に興味が出てきて、代々木から徒歩で行ける紀伊国屋(新宿高島屋のとなりね)でノイズ対策の本を買いました。
初心者向けの本だったけど、もともと機械の設計とかやっている人向けの本なので、書いてあることのほとんどがよくわかりませんでした。
でもなんとなく、やっちゃいけないこととか、簡単に出来る対策とかがかろうじて分かったし、追い込んでいけばいろいろと楽しめそうだということも分かったので、まっいっか、くらいな状態です。
恥ずかしながら私はハードに弱いです。
ハードに弱くたってソフトに強ければいいんだ! と、開き直ったところで、音楽を良く知っているかというと実はこれもあんまり・・・。
今度は音楽を知らなくちゃと買った本がピーター・バラカン著「僕が愛するロック名盤240」。
こういう名盤紹介の本を買うのは初めてです。
で、実際読んでみるとこれがおもしろいのです。
ただ名盤が紹介されているというよりは、ピーター・バラカン氏の思い出話が織り込まれていておもしろいのです。
(それにしてもピーター・バラカンの日本語力には脱帽です)
それでこの本の中にサム・クックのCDが紹介されていました。
サム・クックはロックか?という疑問はさておき、
実はこのCD、高校生のときに当時父が勤めていた百貨店でイワユル社員割引的なものを使ってほんの少しだけ安く父に買ってきてもらったことがあるのです。
今考えると女子高生がサム・クックを買うってかなりめずらしいんじゃないかと思うんですが、当時、ロッド・スチュアートをよく聴いていて、そのロッド・スチュアートがサム・クックの曲のカバーをよく歌っていたので気になって買ったのです。
元々音楽好きの父は私の音楽好きも理解してくれていましたが、この時ばかりはさすがの父も「なんでサム・クックなんだ?ケイコの趣味はよくわからない。」とつぶやいていました。
実際にサム・クックを聴いた当時の感想は・・・「???」でした。
正直なところ、高校生の私にはよく理解ができなくて、ただ古い音楽としか思えなかったのです。
当時洋楽のCDは3200円で、そこからほんのわずか値引いてもらっても3000円弱。
痛い出費でした。
でもこれが、数年後には違う感想を抱くことになりました。
キーストーンスタジオでアシアシ(アシスタントエンジニアのアシスタント、ようは見習い)を経てマスタリングをやるようになってから、なんとなくサム・クックのCDを聴いてみたら、それはそれはびっくりしました。
ピーター・バラカンのように上手く表現できればいいのですが、私の国語力だとちょっと難しいですね。
ただ「いいじゃん!」って言葉を連呼したような・・・。
あれから随分長いことサム・クックを聴いていないけど、今また聴くと新たな発見や感動があるのかもしれないなぁ、なんて思うのでした。

posted by ueda at 10:36| Comment(0) | TrackBack(1) | ひとり言
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Tracked: 2010-02-19 06:23